1980年代

PCが変える、働き方革命の時

経営・事業

「事例適用推進委員会」発足

1982(昭和57)年12月

 コンピュータのソフトウェアに関して各支店で行ったサポート内容を整理し、本社で一元管理するために「事例適用推進委員会」を立ち上げた。優良ソフトウェアの活用事例を社内で共有し、サポートの生産性を向上させるのが目的で、業種別、ユーザー別、業務別に事例を検索できるようにした。事例を提出した従業員や、登録した事例を活用してサポートしたシステムエンジニアには賞金が与えられた。同委員会の活動は結果的に営業担当が新規のお客様への提案のために利用するケースが多く、1986(昭和61)年まで続いた。

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