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  • 1927(昭和2)年 経営・事業

    くろがね工作所との信頼関係

     創業期の当社の発展を支え、以来長く主力製品であり続けたバイデキスの製作を引き受けたのが、くろがね工作所の三村和太郎社長であった。バイデキスの原型は米国カーデックス社製のビジブルレコーダ「Kardex…
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  • 1928(昭和3)年10月 経営・事業

    大阪支店(東区淡路町船場ビル)を開設

  • 1929(昭和4)年2月 経営・事業

    事務所を丸ビル1階に移転

     日本事務器商会は、東京の丸ビル1階に本社を移転するとともに最新鋭事務機器の展示場を兼ねた。それまで3年近く事務所を置いていた日比谷ビルが取り壊されることになったためである。丸ビルも一等地にあり家賃は…
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  • 1929(昭和4)年11月 製品・商品

    ビジブルレコーダ「バイデキス」を発売

     ビジブルレコーダの試作は1928(昭和3)年にスタートした。苦労したのはカードの用紙や見出し部分をカバーするセルロイドの扱いだった。耐久性と収納性を兼ね備えた紙を用意し、セルロイドの収縮をコントロー…
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  • 1929(昭和4)年 経営・事業

    事務機器の輸入禁止と円の暴落

     1929(昭和4)年は、米国ニューヨーク株式市場の大暴落により世界恐慌が起きた年として長く記憶されることとなった。だが日本ではそれ以前、1927(昭和2)年から不況に突入し、企業の倒産が相次いだ。政…
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  • 1929(昭和4)年 経営・事業

    人が去り、一方で借金にも追われる

     輸入禁止と円暴落のダブルパンチを浴びた日本事務器商会は、第一期の繁栄期から一転して1929(昭和4)年以降、苦境にあえぐことになった。主な従業員の独立や協力者の撤退が目立つようになり、人が去る一方で…
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  • 1929(昭和4)年 製品・商品

    電報用タイムスタンプを開発

     苦境のさなかにあっても、新たな製品への挑戦は続いた。逓信省から依頼を受けて開発した「田中式自動番号時分器」もその一つである。これは電報の依頼用紙に受付番号、受付時分を同時に記録するもので、それまでは…
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  • 1930(昭和5)年 製品・商品

    タイムレコーダの国産化に成功したが販売には至らず

  • 1930(昭和5)年 経営・事業

    このとき、社員10余名

  • 1931(昭和6)年 経営・事業

    1933(昭和8)年まで不況に対応する整理緊縮時代

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