1990年代

デジタルの風、世界へ羽ばたく

経営・事業

受注目標500億円突破に向けて

1992(平成4)年

 いわゆるバブル経済の崩壊が始まった1992(平成4)年、OA市場にも陰りが見え始めていた。当社は1991(平成3)年度の受注・売上が目標を下回り、経常利益は前期比マイナス9.9%となった。こうした厳しい経営環境のもとで当社は1992(平成4)年、受注500億円突破を目標とする「Step Up 500」キャンペーンをスタートさせた。そのテーマとして「CS(顧客満足度)向上をめざし、たゆまぬ研鑽と誠意ある対応」を掲げた。

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