1970年代

電子化の波に乗り新しい価値を創造する

経営・事業

業績悪化で田中啓次郎会長が代表取締役に復帰、山崎恒専務が社長就任

1976(昭和51)年7月

 当社の業績は目に見えて悪化し、倒産の危機に直面した。法人筆頭株主である日本電気とも協議したが、自力による経営建て直しは難しく、同社の全面的な救済によるしかないとの結論に至った。この非常事態に対応すべく、1976(昭和51)年7月に宮崎博社長と菅野久光常務が退任し、山崎恒専務が代表取締役社長に就くとともに田中啓次郎会長が代表取締役に復帰した。

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