1960年代

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経営・事業

田中啓次郎社長の会長就任と宮崎博専務取締役の社長就任

1966(昭和41)年1月

 当社の経営を長きにわたり牽引してきた田中啓次郎社長は、専務取締役の宮崎博を後任の取締役社長に指名し、自らは取締役会長に就任した。これは若返りによる企業の体質強化を提唱してきたが、その機が熟したという決断によるものだった。なおこのとき人事では、40代の支店長および副本部長営業担当が新たに取締役に選任されるなど、役員や部長クラスの世代交代も進められた。

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