1960年代

コンピュータ時代の扉を開く

経営・事業製品・商品

代理店50店の“マルブイ会”を組織

1965(昭和40)年5月

 1965(昭和40)年前後には、低価格の「ロタプリンタRT-75」、アドックス加算機およびトステック加算機の新型モデル、MSシュレッダーなど取り扱う商品の拡大が続いた。バイデキス、タイムレコーダを中心とする拡販も目立った。これらに対応する強力な代理店網づくりのため、同年5月に全国の優良代理店50店による“マルブイ会”が組織された。会長は田中啓次郎社長が務め、各種活動により販売の拡大をめざした。社内各部署も代理店に対する技術研修などにより多忙を極めた。

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