コンピュータ時代の扉を開く
拡大5カ年計画達成の最終年となった1963(昭和38)年に、当社は年度通算の売上15億5千万円、利益1億円を計上した。5年前の1958(昭和33)年と比較すると、資本金6倍、売上約4倍、人員約2.5倍となり、拡大5カ年計画の目標を達成した。ことに1962(昭和37)年から1963(昭和38)年にかけて売上高が急増した。これには電子計算機の取り扱い開始と印刷機の好調な販売の伸びが大きく貢献した。