1960年代

コンピュータ時代の扉を開く

経営・事業

日本電気の出資で資本金1億2,000万円に

1962(昭和37)年12月

 電子計算機の事業における日本電気との提携が、当社にとって大きな意味を持ったことは改めて強調するまでもない。1962(昭和37)年6月に当社は資本金1億円を達成し、さらに12月には日本電気による2,000万円の払い込みが完了して1億2,000万円となった。ただし日本電気の資本参加は系列下に入ることを意味するのではなく、当社が自主経営を続けるための支援が目的だった。

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