1950年代

進化する技術力で経済成長を支え

経営・事業

計画人事を始め大学新卒者を採用

1954(昭和29)年4月

 1954(昭和29)年の創業30周年を迎えるにあたり、当社は将来の成長と拡大を見据えて計画人事に着手した。その第一弾として、幹部候補生となる大学新卒者の採用をスタートした。前年の1953(昭和28)年12月の入社試験には30名余りが応募し、うち9名が採用となった。1954(昭和29)年4月の入社式の後、1カ月間の教育日程を経て、3カ月後に正式に配属先が決定した。以後、大学新卒者は毎年定期採用となった。

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