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  • 1924(大正13)年 製品・商品

    スウェーデン製アリスモス計算器を震災復興局に多数納入

  • 1925(大正14)年 製品・商品

    逓信省にカナタイプライタを納入

     日本で最初にカナタイプライタが実用化されたのは、大阪中央電信局の電報受信用とされている。これは黒澤商店が1917(大正6)年に完成させたものだった。日本事務器商会では、カナタイプライタの取り扱いに向…
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  • 1927(昭和2)年 経営・事業

    くろがね工作所との信頼関係

     創業期の当社の発展を支え、以来長く主力製品であり続けたバイデキスの製作を引き受けたのが、くろがね工作所の三村和太郎社長であった。バイデキスの原型は米国カーデックス社製のビジブルレコーダ「Kardex…
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  • 1929(昭和4)年11月 製品・商品

    ビジブルレコーダ「バイデキス」を発売

     ビジブルレコーダの試作は1928(昭和3)年にスタートした。苦労したのはカードの用紙や見出し部分をカバーするセルロイドの扱いだった。耐久性と収納性を兼ね備えた紙を用意し、セルロイドの収縮をコントロー…
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  • 1934(昭和9)年 経営・事業

    田中啓次郎社長が代表の座を追われる

     この時期、資金面で経営の支援を受けていた人々がいた。ところが彼らは、それまで融資した額を一括返済するように要請し、できなければ田中啓次郎社長に代表を退くよう求めた。事実上の乗っ取り宣言である。田中社…
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  • 1937(昭和12)年 製品・商品

    帳簿型ビジブルレコーダを開発

     据え置き型のバイデキスと同様の機能を持ちながら、手に持ちながらでも扱える帳簿型ビジブルレコーダの開発が1937(昭和12)年に始まった。きっかけは、バイデキス1台を備えるまでもない量の台帳の情報整理…
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  • 1937(昭和12)年 経営・事業製品・商品

    バイデキスが好調、第二の繁栄期に

     1937(昭和12)年に大阪のくろがね工作所販売部は、西区京町堀の京町ビルに移転した。ここに代理店業務を担当する地方部が置かれた。この年に北海道から九州まで全国に50を超える代理店を展開。受注先が増…
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  • 1939(昭和14)年 製品・商品

    輪転謄写機を販売

     新聞印刷用インクメーカーの阪田商会からの申し入れを受け、輪転謄写機を取り扱うようになった。「サカタ輪転謄写機」は自動給紙方式で、性能が優秀なことで知られていた。この機械の販売を拡大し、印刷用インクを…
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  • 1942(昭和17)年 製品・商品

    木製バイデキスを販売

  • 1949(昭和24)年 経営・事業

    日本タイムレコーダの工場経営を受託

     当社は創業時に外国製タイムレコーダとタイムスタンプを扱っていた。この流れを受けて1949(昭和24)年に、日本電気の系列会社として設立された日本タイムレコーダから大森工場の経営を受託するとともに資金…
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